S2Kトレードブログ

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決算銘柄メモ:2019年11月1-7日

      2019/11/12

気になった決算銘柄をメモ。

11/1(金)

4202ダイセル

下方修正+増配+自社株買い6.82%

悪材料は買いの法則で買いました。

2477手間いらず

1Q好決算。GSが保有株を捌いてきそうだったので様子見してたら、やはり?めちゃくちゃ売られました。

7813プラッツ

こちらも1Q好決算。買いましたが一旦カット。業績は申し分無いものの、株価が直近上げ続けてきた反動で需給が悪いですね。Twitterで人気の銘柄になるとこれが怖い。

1723日本電技

日本電技、今期経常を20%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も17円増額

2Qで通期上方修正。買いました。

今回の決算期間で色々目を通して見ると、空調関連で好業績のところ多いですね。

9853銀座ルノアール

2Q決算。値上げで業績アップは無条件で買い。

2020年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想値と実績値との差異に関するお知らせpdf

11/5(火)

5903シンポ

1Q高進捗。スマホで場中決算チラ見からの即買い。

2020年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)pdf

決算短信に一人焼肉の記載が。いよいよ一人焼肉業態の出店が加速するタイミングでしょうか?

新規店が増えるフェーズは単価が高いけど一発のフロー収益の比率が高く、既存店のメンテが増えるフェーズに入ると網洗浄とか利幅の少ない売り物の比率が高まって利益率が下がっていくイメージ。

焼肉ライクの展開、話題性の拡がり、いきステの月次鈍化でリプレイス思惑って結局以下の記事どおりに動いていればよかった。

焼肉店の再発明を支えるSHINPO(5903)

私の今の保有数量はMAX時の1/30以下で、もう沢山買うこともなさそうです。結局握りっぱなしの人が勝利でしたね。下げ期間を耐え切った方はおめでとうございます。

3910エムケイシステム

MKシステム、上期経常が2.1倍増益で着地・7-9月期も87%増益

2Q決算。1営業日前に上方修正が出てS高していました。業績復活株として評価し買ったものの、ボラが激しい問題児。

6088シグマクシス

シグマクシス、上期経常が100%増益で着地・7-9月期も2.2倍増益

2Q好決算+自社株買い0.96% ※11/20-29買い付け

業績は申し分なしですが、KPIのプロジェクト数の伸び方が緩やかになっているのが気になって買えず。大型案件にシフトしているのかなと思いますが、若干引っ掛かるけど考えすぎですかね。

株式市場の評価は抜群で、株価は大幅上昇しています。

9519レノバ

2Qで通期上方修正。太陽光発電は台風などの気象荒れで打撃を受けるのが難しい。監視のみ継続。

9757船井総研HD

3Q決算。ダイレクトHRが伸びてきています。しかしそこを評価するなら、そもそも大元のindeedを持ってるリクルートを買った方が良いかも。

3768リスクモンスター

2Q決算。KPIとなる会員数も漸増していて無難に通過。

しかしインパクトが無いと買われないですね。

4800オリコン

オリコン、上期経常が52%増益で着地・7-9月期も30%増益

2Q決算。上方修正が無かったせいか暴落。

買おうかなと思いましたが需給がおかしくなっているのでヨコヨコになるまで待ちかな。

11/6(水)

6195ホープ

ホープ、7-9月期(1Q)経常は黒字浮上で着地

8:50に決算開示。気付きませんでした。

エネルギー事業で売上が爆増しています。霞ヶ関と同じパターン?こういうの全然買えてないな。エネルギー関連の仕事をしている人の話を聞くと、業績は一過性のように思えますが株式市場では大人気。

8111 ゴールドウイン

ゴルドウイン、今期経常を16%上方修正・最高益予想を上乗せ

10時決算。業績はコンセンサスクリア。しかし機関による空売りがバンバン入っており、決算発表後も売り込まれてしまいました。

高額商品は増税の影響が大きいでしょうから業績の判断が難しいですね。

7733オリンパス

オリンパス、上期税引き前が黒字浮上で着地・7-9月期は2.9倍増益

2Q高進捗。同時に経営戦略の説明資料も開示しています。メドテック企業としてさらに伸びていくのでしょうか。こういう強いものがより強くなることにBETして長期保有すれば報われる確率は高そうですね。2011年の粉飾事件で爆下げしたときに買って保有しつづけていたら、とか絶対無理なんですけどやっぱり考えちゃいます笑

8131ミツウロコG

ミツウロコG、今期経常を23%上方修正・16期ぶり最高益更新へ

売電儲かってるなと思ったら燃料コストが下がっているんですね。二匹目のドジョウが取れそうで取れないセクター。

4424Amazia

Amazia、今期経常は37%増で3期連続最高益更新へ

キレイなグロースの好決算。この社員数でこの売上はすごいですよね。

しかし手間いらず等のグロース売りで皆ビビっているのか、PTSでは+4%の4420円くらいでした。なにこれ安いで少し買ったものの、翌日薄利で利確してしまい失敗。その後S高まで駆け上がっていきました。

少しでもポジションを持っていると売り目線に傾いちゃう癖があるんですよね。株むずかしい。

3612 ワールド

2Qで通期上方修正。畑崎銘柄って昔あったなと思いながら買いました。上場来高値が見えていたというテクニカル要因も評価して。

9441 ベルパーク

3Qで上方修正。流動性があれば買っていたと思います。

11/7(木)

7748ホロン

ホロン、今期経常を31%上方修正・最高益予想を上乗せ

2Qで通期上方修正。

出ましたSランク決算。製品ヒット×新高値って、オニール原理主義の自分としては株券を買わざるを得ないじゃないですか。

当社製品を長年ご愛用いただいている顧客から引き続きリピートオーダーをハイペースでいただいております。
また、中国市場では主力製品フォトマスク用 CD-SEM「Z シリーズ」の新規受注を獲得しているほか、EUV マスクの検査でフォトマスク用 DR-SEM(観察及び分析)「LEXa シリーズ」の需要が増加しております。

他の外需株が軒並み下方修正・減益オンパレードの中でこれはスゴイ。

ちなみに2Qで営業CFがマイナスになっているのは、製品が高額(ひとつ2-3億円?)なことによる納入と支払いのタイミングの都合とのことです。実質在庫積んで売上がよく見えるとかじゃないと。また、増税前の駆け込み需要といった事情も無し。(IR確認済み)

去年3月に中国人社長に交代してから確変起きてますね。外需小型株×外国人社長はハイポテンシャルの法則。RSテクノロジーと同じパターン。今回の決算後にPTSで即買いしましたけど、案の定ザラ場はS高張り付きで大量に買うのは諦めました。去年の業績変化から気付いていればたくさん株を買えていたのかもしれない。

4356応用技術

応用技術、1-9月期(3Q累計)経常は2.6倍増益・通期計画を超過

防災需要、国土強靭化の国策追い風を受けて絶好調。BIMも売れている模様。

応用技術は今年の当たり株のひとつになりましたね。4月に集めていたときは出来高が全然無くて株価も1400円台だったんだが?どうしても以前の価格帯が頭をチラついて今回手が出ませんでした。こういう思考の囚われは昔より大分無くなったと思うのですが、思い入れがある銘柄だとやはりダメですね。

BIMに追い風が来ているならドンピシャの福井コンやビーイングも儲かってるはずなので、そちらに期待することにします。

4686ジャストシステム

ジャスト、上期経常が78%増益で着地・7-9月期も67%増益

1Qと売上を比較してみると、個人向けは同程度ですが法人向けが12.9%ほど伸びていて、これが全体の売上を押し上げています。増税前の駆け込みもあったのでしょうか?

いずれにせよ成長性抜群、今期に入って収益性もさらに改善されていますね。株価も年初から2.5倍くらいになりました。キーエンス経営恐るべし。

7874レック

レック、上期経常が27%増益で着地・7-9月期も81%増益

激落ちくん + バルサン = 激上げくん。バルサンの連結と消費税増税前の駆け込みで売上が増加しています。

決算跨ぎをしようかどうか悩んで止めて歯噛み案件。

それほどインパクトのある決算内容ではないかなと思いましたが+16%と大幅上昇で驚きました。株わからんなあ。

4543テルモ

テルモ、上期税引き前が30%増益で着地・7-9月期も38%増益

利益率の高い心臓血管カンパニーが伸びています。

6541グレイステクノロジー

グレイス、上期経常が94%増益で着地・7-9月期も27%増益

同時に米国子会社設立を発表。

業績は好調ですが、株価はすでに織り込んでいるように見えて手が出しにくい。

6539MS-Japan

一見成長性が素晴らしいのですが、有価証券売却益が94,906千円計上されておりそれを除くと微妙かな。

3937 Ubicom

Ubicom、7-9月期(2Q)経常は17%減益

グローバル事業の利益率がガクッと落ちてしまいました。ただ過去の決算を見てみると、もともとQ毎にばらつきがあるようです。よって大きな問題ではないと思いますが、四半期決算だとどうしても見栄えが悪くなってしまいますね。

7674NATTY

NATTY、7-9月期(1Q)経常は8300万円で着地

1Q決算と月次が出てS安。個人投資家に人気が高い小型株は値動きが極端です。

小型株は決算直前に影響力のある方がツイートするとリスク↑リターン↓でさらに厳しくなるという、自身でコントロールできない隠れリスクもあって難しいですね。

所感

PFを調整

今週は好業績銘柄が比較的素直に買われていました。しかし私がよく買うSI会社は買いが続かないことが多いです。上がったら翌日以降にその分きっちり爆下げしたりと不安定。例外的にきれいに上昇していたNSDもレーティングで撃ち落とされ、アホかと。さすがに疲れてきてSI会社の株はほぼ売り切り、新規買いの対象からも外しています。その結果、代わって建設セクターがPF上位となっています。セクター名としては「建設」ですが、実質的には「土木」ですね。防災含め土木の需要高まりを見越して建設銘柄、およびIT×土木で福井コンやビーイングを買っています。

PFセクター比率

決算銘柄の値動きについて

決算後の値動きが以前と変わってきて、そこに難しさを感じている人も多いのではないでしょうか。

なぜこんな値動きになるか自分なりに仮説を考えてみると…売買代金の減り具合から市場参加者が減っていることは明らかで、その結果投資家の多様性が減り、一方向に極端な動きをするようになったのかもしれません。

また、決算後の寄り凸買いがうまくいかないケースは、そうした売買がカモにされている可能性もありますよね。新高値投資法が流行った後それをカモにするトレード法(ブレイクアウト狩り)が現れたように。新高値の数ティック上に利食い用の売り板を並べておき、自分で買い上げて高値ブレイクアウトさせて先の売り板を追随者に食わせるアレです。カモられてる自覚が無い人はいつまでも新高値BO手法を機械的に繰り返して損を重ね、勝率がどうだオシレータがどうだと研究をして再トライするのですが、そういうことじゃなくてカモとして狙われてるんですよね。だから勝率が下がる。こうしたブレイクアウト狩りのように、決算後の寄り凸買いがカモとして狙われてるケースが多くなってるんじゃないかと。

ではどう対処するか?これはトレードをするのか投資をするのかでも全く違ってくるし、コレが正解というのも無いのかな。時間軸で対処するのか、資金の入れ方で対処するのか、それともあえて無視するのか。あわよくばこうした状況を利用したいところなんですけどね。

うーん、株難しい!

 

 

 

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