S2Kトレードブログ

売買記録、トレードテク、銘柄分析など

2019年8月の振り返り

   

8月相場お疲れ様です。

薄商いのなか新興株がひたすら売られる展開で、マザーズ・JASDAQの月間下落率は今年一番でした。

  • 日経平均 20,704.37円 -817.16円 -3.8% 23,984,800,000株
  • TOPIX 1,511.86pt -53.28pt -3.4% 23,984,800,000株
  • マザーズ指数 841.19pt -63.73pt -7.0% 1,167,312,900株
  • JASDAQ 3,294.46pt -189.73pt -5.4% 1,188,147,000株

全体的に売買高が低調で、特に低かったのがJASDAQ。8月の売買高は前月比-35%くらいでした。

個別株に目を向けると、決算から上げ続けてきた銘柄が大口の手仕舞いや空売りと思われる売りで崩れて25日線を割り込むケースが散見されました。

このような中で私の口座は、決算持ち越しのペパボ被弾、JBCCの利食い損ね、地合悪化と数ヶ月引っ張ってきたポジションの利食いによる税金等の影響が大きく、手間いらず、リブワーク等の利益があっても挽回できず月間マイナスとなりました。金額的には7月のプラスの半分を持って行かれました。

プラス要因

手間いらず

8/2の決算で動意付き、21日に発表された7月の訪日外客数で上昇加速。

日韓リスクから8/15に半分減らしたらそこから上がり始めました。これは仕方がないとしても、22日に減らした分をもう一度買えてたら合格点だった。地合が悪かったし結果論ですけどね。

リブワーク

8/9の決算を見て買って全部利食い。段階的に売って最後は2バガー取れましたが、もう少しタイミングが合えば2.4倍いけたとか考えちゃうとモヤるのは贅沢か。後述のJBCCのように分析に時間をかけた銘柄は儲からず、リブワークやカオナビのような調査時間2分程度のチラ見銘柄の方が断然利益が大きいというアンバランスさが株の難しいところ。

NTTデータイントラマート

6月から保有し続けて全利食い。7月の1Qで上げてそのまま買われ続けるという、近頃の弱い地合の中では強い銘柄でした。途中で買い増した分の利食いもあり、比較的大きめの利益に。

ビジネスブレイン太田昭和

下旬に上期上方修正が出たものの、よく見たら芳しくない数字だったので寄りから売り。PTSで売ってればなお良しでしたね。でも比較的短期間でそれなりに稼がせてもらいました。

その他の銘柄

フライトホールディングスを保有してたらDeNAの材料で吹いたので売り、NATTY SWANKYをBO先回りで買ってBO厨へ売りなど。

 

マイナス要因

GMOペパボ

2Q決算が期待外れでS安、翌日も暴落。成長株投資のセオリーどおり決算を見てから売り、それは正しいけど食らってる額がデカいんだよなあ。決算が出てすぐPTSで減らせてればなお良かった。

JBCC

今月のやっちまった銘柄。またも保有ウェイトを上げると下がる法則発動。

7/30の上方修正で勝利を確信、翌日大きな含み益を抱えるも寄り天大陰線。これはS高だと思ったんだけどなあ>< 5日線で買い増したら下がる、もう一度買い増すもまた下がる。あまりの弱さに仕方なく半分売り…含み益が消えてまさかの同値売りに。

さらにちょっとずつ売ったらマイナスでLCになってしまい…ほんの少し残していた分も、リバっても弱そうだなあと8/29にLC。8月中どんなに上げても+2%台でしかも月中2回のみだったし。ところがLCした翌日に+4%でストレスが有頂天に。

色々と反省点はありますが、なまじ分析していた銘柄だからこそ売れなかった面が大きいです。この業績・カタリスト・割安さに対してこの株価はおかしい、すぐ上がると。長期投資ならまだしも、トレード主体でやってるなら値動きを正とするべきでした。値動きが異常なら一度売って、上に行くならまた買えばいい、もしくは別のもっと簡単な銘柄に移ればいい。

シンクロフード

決算持ち越しはしなかったので決算後暴落は食らっていませんが、その前の崩落に巻き込まれたのと、板が薄く流動性が低い中でLCというパターンにハマって大きな損に。久々の流動性リスクによるダメージです。これを避けるために普段分散しまくってたのに。ここまで板が薄くなるとは想定外。

TOPIXベア2倍上場投信

米国債の値動きがあまりに綺麗な上昇を見せるので、株オワコン化が加速すると読んで久々のベアポジション。しかしボラでぶっ○されました。指数あるあるですねえ。下げてからポジっても遅いんだよなあ。またやってもうた。

おわりに

今月一番まずかったのは米国債10年利回りチャートが下に突っ切り始めたことに気付くのが遅れたところ。月始めのペパボ被弾で知らず識らず考える余裕が無くなっていたのか…。アメリカ利下げで株高という論調を受け、なんとなく自分に都合の良いようにバイアスがかかっていたのもあると思います。

米国債の値動きのモメンタムを考えると、当分は今の傾向が続くように見えます。つまり株はアヤ戻しを織り交ぜながら下がっていく。また国債にお金が流れるということ=リスク選好度が低くなることと考えると、グロース株は厳しくなりそう…ってもう下がってますね。遅っ。

ただ米国債の10年チャートを見ると、レンジで言えば底が近付いていて、もう一段下に行くと反転するようにも見える。そのときには株に資金が来ると良いのだけど。

このような節目の時期ってボラが大きくなるので難しいし大きく食らいやすい。というわけで9月も難しい地合になりそうですが、トレードアイディアはいくつかあるのでそれでなんとか凌いでいくつもりです。

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