S2Kトレードブログ

売買記録、トレードテク、銘柄分析など

株式投資とマーケティング

   

株式投資をやる上でマーケティングの知識はとても役に立ちます。というかマーケティングの考え方を知らなければ企業が何をしようとしているか理解できないでしょう。そこで、マーケティングについて少し触れてみます。

 

マーケティングとは

そもそもマーケティングって何でしょうか。

マーケティングとは、企業および他の組織1)がグローバルな視野2)に立ち、顧客3)との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動4)である。

日本マーケティング協会 マーケティング定義

はい、意味がわかりません。

マーケティングの大家コトラー先生によれば

「マーケティングとは、製品と価値を生み出して他者と交換することによって、個人や団体が必要なものや欲しいものを手に入れるために利用する社会上・経営上のプロセス[4]」

WikiPedia マーケティング

だそうです。

これも何だかよくわからないですね。

マーケティングとは一言で言えば「販路の最適化」です。

より高く、よりたくさん、そして繰り返し買ってもらうための仕組み作り。これ。

 

マーケティングと企業活動

では実際の企業活動の中で、マーケティングはどのような役割を担っているのでしょうか。例を挙げると、新商品のプロモーション、広告効果測定、ブランド・コミュニケーションなどなどいくらでも出てきます。

個人投資家が大好き(?)な小売・外食企業の出店についても、店舗開発担当者が日本地図上でポテンシャルの高い商圏を探し出し、その商圏の候補物件の立地を評価し、想定売上のそろばんをはじいて出店可否を決めるエリア・マーケティングを行っています。

あの夢の国もかなりの予算を割いてブランド・イメージの管理をしています。皆が惹かれる不思議な場所 — 偶然じゃないんですよ、アレ。金かかってます。

上で書いたようにマーケティングとは「販路の最適化」ですから、あらゆる企業活動で顔を出してくるわけです。

 

 

投資とマーケティング

さて、では株式投資においてマーケティングの知識がどう使えるか。

それは企業の成長戦略を見るときです。例えば中期計画を見るとき、なぜその分野なのか?なぜそういう売り方をするのか?などが理解しやすくなります。また、ごまかそうとしている・ムリがある話に気付きやすくなります。「あ、ここで行き詰まってるな」と笑

 

さいごに

マーケティングはあらゆる場面で出てくるのですが、その根本的な考え方はシンプルです。きちんと基本から学びたい人には以下の本を一読することを強くオススメします。

ケースで学ぶマーケティングの教科書

投資はもちろん、サラリーマンなら自身の仕事にも役立つでしょう。

 

基本を押さえたらドラッカーの本を買って読むのもいいのですが、その前に以下サイトを見てみるのもいいんじゃないかなと思います。タダだし。

ドラッカー図解シリーズ目次

 

ちなみに投資家が書いたマーケティングやビジネスの本は読む必要なし。むしろ変な知識が頭に入るとマイナスなので、ちゃんと企業活動を知っている(経験している)人の書籍を読むことを強く推奨します。

 

 

 - その他