weboyajiの株式投機ブログ

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四季報DE保有銘柄チェック

   

四季報も出ましたので、ざっと保有銘柄チェックしてみます。

保有銘柄別 定性・定量情報チェック

1.福井コンピュータHLDS(9790)

建築CAD55(22)、測量土木CAD45(26) <16・3>
【最高益】国交省のIT土工特需で点群データ処理ソフト絶好調。住宅設備カタログサイト本格化し、つれて建設3次元CADの開拓進む。参院選出口調査装置も上乗せ。営業益増額。最高益。増配視野。18年3月期は大型選挙ないが3次元CAD軸に増勢。
【差別化】住設カタログサイトを月2500円有料化、期末6000会員目標。仮想現実プレゼンも普及図り3次元技術訴求。

→現在私の主力銘柄です。同種ソフトで市場シェア1位。
i-construction関連の収益は拡大中。既存客への建設関連商品をクロスセルができる優位性も効き始めています。
また、3Dカタログ.comの件が四季報に掲載されたことで、収益構造の変化について株式市場での認知が進み始めそうです。
有料会員の単価はプラン内容からして2,500円というのは考えづらく、少なくとも5,000円以上になると思います。
有料会員数は自分の想定よりかなり多いですね。6,000人だと2016年12月現時点の全会員における有料会員率が50%くらいになりますが、そんなに行くのかはハテナです。

【業績】 売上高 営業利益 経常利益 利益 1株益(円) 1株配(円)
連16.3 8,718 2,165 2,207 1,482 64.5 20
連17.3予 9,500 2,800 2,830 1,810 78.8 20~23
連18.3予 10,000 3,000 3,030 2,000 87.0 20~26

キャッシュフロー 百万円
営業CF 1,848 (1,928)
投資CF -32 ( -6)
財務CF -344 ( -287)
現金等 7,559 (6,088)

自己資本比率 74.1%

→数字は明るい見通しです。3Dカタログ.comの立ち上げをこなしてこの数字というのは中々のものです。社内の既存資産(その昔バーチャルハウスというシステムを作った経緯があり、そのリソースを転用?)を活用するのがうまいのか、社員が優秀なのか。
月次を見ているとi-con関連の既存商品だけでも上ブレしそうですが、3Dカタログ.com関連でさらに上積みもあるかなと見ています。

2.シーティーエス(4345)

システム39(20)、測量計測35(14)、ハウス備品18(13)、他9(7) <16・3>
【小幅増益】主力のシステム、測量計測は営業拠点の増強や建設ICTの波に乗り好伸。先行的な人員増や設備関連費用をこなす。エリア限定のハウスは後半復調し横ばい圏。営業増益。受取保険金特益計上。18年3月期もシステム、測量計測の牽引続く。
【投 入】建設業向け新モバイル回線サービスや安価なワンマン計測システムの販売開始。M&A含めて営業拠点の拡大推進。

→福井コンピュータの補完的な位置付けで保有している銘柄です。同種ソフトで市場シェア2位。
i-constructionを追い風に、ヒト・モノに投資した結果が今期から表れてくると見ています。

【業績】 売上高 営業利益 経常利益 利益 1株益(円) 1株配(円)
単16.3 6,460 1,008 963 707 66.5 22記
単17.3予 7,200 1,050 1,000 720 72.1 22
単18.3予 7,800 1,170 1,120 780 78.1 22~24

キャッシュフロー 百万円
営業CF 1,142 (1,146)
投資CF 37 ( -50)
財務CF -121 ( -669)
現金等 2,869 (1,811)

自己資本比率 40.7%

→数字の見通しは○。18年の売上高は7,950までいけると考えています。
自己資本比率が50%切ってるのはちょっと気になりますね。

3.イーエムシステムズ(4820)

システム事業・関連事業93(14)、他7(9) <16・3>
【調剤牽引】調剤薬局向けはチェーン店への営業強化、販売チャネル増強で好調持続。コスモシステムズも戦力化。医科システムが苦戦だが最高益更新。配当性向25%目標。18年3月期は調剤向けを軸に増益続く。
【戦略値下げ】17年1月から調剤薬局向け基本料金10%値下げ、一層のシェア拡大図る。介護事業者向けシステムの開発販売事業に16年10月末参入、当面開発費など先行。

→苦手な医療銘柄ですが、得意なIT銘柄でもあります。同種ソフトで市場シェア1位。
戦略的とはいえ値下げをしたのは×。これだから医療銘柄は。。。
介護業界に横展開を図るというchangeの最中で、ここが非連続的成長のポイントになると見てホールド中です。

【業績】 売上高 営業利益 経常利益 利益 1株益(円) 1株配(円)
連16.3* 13,199 1,861 2,446 1,621 93.4 23.5
連17.3予 13,900 2,050 2,550 1,680 95.6 25
連18.3予 15,200 2,150 2,650 1,720 97.9 25~27

キャッシュフロー 百万円
営業CF 2,108 (1,507)
投資CF 597 ( 425)
財務CF -1,277 ( -3)
現金等 6,354 (4,928)

自己資本比率 63.3%

→18年度のトップラインの伸びは私の想像より上。介護ソフト次第ですかねえ。
投資キャッシュフローはガッツリマイナスになるかと思ったら違ってました。
正直、イマイチ掴みきれていない銘柄です。

4.エムケイシステム(3910)

ASPサービス70、システム構築サービス15、システム商品販売10、他サービス5 <16・3>
【連結開始】人事総務業務の効率化システム提供するBNC社を傘下に。柱の社労士向けASP順調。健康保険・厚生年金でのマイナンバー利用開始で、対応製品再拡大。人件費増やソフト償却こなし最高益。18年3月期は連結子会社がフル貢献、業容拡大。
【シナジー】BNCの上場大手顧客約70社へ製品重ね売り。当社クラウド技術活用して、BNC製品を中小企業へも裾野拡大。

→地味系ちゃりんちゃりん銘柄。同種ソフトで市場シェア1位。
以前このブログに「大企業の顧客が獲得できるかがカギ」と書きましたが、そこに向けて着実に歩みを進めているようで○。結構期待してます。

【業績】 売上高 営業利益 経常利益 利益 1株益(円) 1株配(円)
単16.3 988 319 317 206 77.8 15
連17.3予 1,570 380 380 220 81.9 17
連18.3予 2,200 480 480 280 104.2 17~20

キャッシュフロー 百万円
営業CF 192 (167)
投資CF -71 (-81)
財務CF -53 (261)
現金等 737 (670)

自己資本比率 82.5%

→ビジネスネットの買収分でトップラインの見込みが拡大してます。数字は後から付いてくるので、とにかく今期1社、大手企業の顧客を獲得したいところです。

5.ミロク情報サービス(9928)

ハードウェア12、ソフトウェア38、ユースウェア12、サービス35、他3 <16・3>
【連続最高益】企業向けは既存顧客への追加ソフト販売や新規顧客の拡大で大幅伸長。ソフト保守など好採算のサービスも増加。テレビCMなどで下期の広告宣伝費膨らむが営業益好伸。連続最高益。増配。18年3月期も企業向けソフト保守拡大し続伸。
【フィンテック】企業用クラウドサービス『楽たす振込』で、給与振込、資金繰り管理など機能拡充。融資仲介など銀行と連携視野。

→安定的に業績を伸ばし続ける優等生銘柄。大量の企業リストを持っている点を評価してホールドしてます。
ビズオーシャンのマーケットプレイス化というchangeがありますが、これには期待していません。
一方、既存客リストにぶつけるbizskyの方はそれなりに収益貢献すると見ています。

【業績】 売上高 営業利益 経常利益 利益 1株益(円) 1株配(円)
連16.3 23,636 3,039 3,068 1,906 60.0 17
連17.3予 26,200 4,000 4,000 2,500 79.5 20
連18.3予 27,000 4,400 4,400 2,800 89.0 22

キャッシュフロー 百万円
営業CF 2,139 ( 2,707)
投資CF -711 (-1,024)
財務CF -1,683 ( -586)
現金等 5,423 ( 5,679)

自己資本比率 68.3%

→18年度の売上高の伸び見込みが弱めですかね。また、営業キャッシュフローが前期と比べて減少。売上債権の増加が気になります。
また、チャートが下に突き抜けてきているのが5Cモデル面から見て何らかの警告かもしれません。

 

まとめ

まとめると、

  • 福井コンピュータ ◎
  • シーティーエス ○
  • EMシステムズ △
  • エムケイシステム ◎
  • ミロク情報サービス △

という印象です。

エムケイシステムはチャートのサポートが整ってきていることもあり、トレード目的でも買うかもしれません。

 

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