S2Kトレードブログ

売買記録、トレードテク、銘柄分析など

スタートトゥデイ2019年3月期1Q決算

   

7/31にZOZOが1Q決算を発表しました。

ZOZOスーツ・PBスーツ発表後最初の四半期決算です。

スタートトゥデイ1Q決算

業績の確認

業績

スタートトゥ、4-6月期(1Q)経常は27%減益で着地

スタートトゥデイ <3092> が7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比26.8%減の58.5億円に減り、通期計画の400億円に対する進捗率は14.6%にとどまり、5年平均の21.4%も下回った。

直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の37.2%→22.1%に大幅低下した。

株探ニュース

株探 – スタートトゥデイ 2019年3月期 1Q

進捗率

株予報 – スタートトゥデイ 2019年3月期 1Q

初代ZOZOスーツ関連費用等PB事業のコストが嵩んでいるようです。経常利益はコンセンサス比-10%以下。

 

PB事業の状況とKPI

ZOZOSUIT配布状況

  • ZOZOSUIT配布枚数:1,128,333枚(7月31日配布分まで)
  • ビジネススーツ受注件数:22,459セット(7月30日受注分まで)

PB事業の四半期別計画値

当日補足資料

アクティブ会員属性

決算説明資料

ZOZOスーツの男女比がアクティブ会員数と同じと仮定すると、スーツ配布数における男性の数は361,067。そのうち8割が仕事でスーツを必要とすると仮定すると288,854。これが潜在的なビジネススーツの需要数。この数を上記ビジネススーツ受注件数で割ると、7月末次点でZOZOスーツをゲットした男性のうち7.8%が発注したことになります。

 

ZOZOスーツの課題

我が家にZOZOスーツが届きました。私と嫁用の2着。以下、実際に計測してみて気付いた課題点。

  1. 計測値のブレが大きい
  2. iPhoneとの相性が悪い?

ひとつめ。腕周りの計測値の左右差が数センチと大きかったので、複数回計り直しましたが変わらず。メジャーで実測したところ左右差は1cm程。このまま上着を発注してたら危なかったかも。試しにジーンズを注文してみましたので、追って感想を書きたいと思います。

ふたつめ。嫁は元々ZOZOユーザーで、ZOZOスーツを楽しみにしていました。が、何度やってもアプリが落ちるので最後は怒って投げ捨てていましたw

私と同じバージョンのiPhoneなのに使えない。嫁と私の違いは元々ZOZOユーザーかそうでないか。まさかと思いますが、アプリが計測処理中に購買データと紐付け処理をしようとして過負荷状態になり計測できないとか?

普段温厚な嫁が激怒しているのを見て、楽しみにしている状態からアプリ動かない状態に陥るのはかなりのストレスになるのだなと思いました。既存客が計測できないというのはCS的にかなりマズイですし、ZOZOスーツを配布しても注文に結びつきません。早々に手を打ってほしいですね。

 

投資方針

投資枠として保有していた分は全て売却しました。

上述のビジネススーツ注文率7.8%(推定値)は初速値として低すぎるため、中期計画の見直し・PB事業の方針転換(最悪撤退含む)まで想定されると見て投資枠としてのポジションは一旦外した次第です。

競合が出てくる前に、ZOZOスーツ保有者の16%以上、甘めに見てもせめて13.5%以上が注文するようでないと、事業として継続するのは相当厳しいと思います。今期のPB事業予想を見ると、2Qまでは何とかなるかもしれませんが、3Q以降は難しいと見ています。

この辺り、前澤さんはじめ経営陣は当然気付いているのでは。決算説明動画でZOZOスーツの配布ペースについてしつこく言及するのは、KPI実績値と目標値のギャップが頭にあるからではないでしょうか。
※あくまで私見です。むしろ順調だと捉える方もいるでしょう。

個人的にはZOZOにも前澤さんにも好感を持っていますので、なんとか成功させてほしいと思っています。業績が付いてきたら投資枠でまた買いたいですが、今はトレード枠で触るくらいに止めておきます。

というわけで、一旦投資より消費者として応援することにします。

 

最近話題のマイトレード。パフォーマンス確認におすすめです。 無料の株管理アプリ『マイトレード』

 - 個別銘柄