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【2019年9月1週】外需株爆上げ・小型株崩壊

   

連日の下げで一段安が警戒される中、香港の条例撤回と米中協議再開の報で大幅高。しかし上げたのは指数、外需株で個人投資家が好きそうな小型株は逆行安で崩壊。なんでやねん。

市況

始値 終値 前週比 前週比% 売買高(株) 売買高
前週比
日経平均 2019-09-06 20,625.8 21,199.6 495.2 2.4 5,040,200,000 94.4%
  2019-08-30 20,325.4 20,704.4 -6.5 0.0 5,340,000,000  
TOPIX 2019-09-06 1,506.1 1,537.1 25.2 1.7 5,040,200,000 94.4%
  2019-08-30 1,474.2 1,511.9 9.6 0.6 5,340,000,000  
マザーズ 2019-09-06 844.7 855.5 14.4 1.7 244,742,100 82.5%
  2019-08-30 864.8 841.2 -38.4 -4.4 296,552,100  
JASDAQ 2019-09-06 3,294.0 3,315.4 20.9 0.6 284,204,400 105.4%
  2019-08-30 3,317.6 3,294.5 -37.5 -1.1 269,728,500  

東証一部騰落レシオ

値上がり・値下がり数

東証一部

曜日 値上がり 値下がり 変わらず 差分 値上がり
銘柄比率
新高値 新安値 5日騰落
レシオ
2019-09-02 506 1,569 74 -1,063 23.5% 29 30 123.7%
2019-09-03 1,485 561 104 924 69.1% 30 35 123.6%
2019-09-04 482 1,587 81 -1,105 22.4% 20 49 107.8%
2019-09-05 1,966 157 27 1,809 91.4% 61 17 159.5%
2019-09-06 921 1,124 106 -203 42.8% 46 12 107.2%

マザーズ

曜日 値上がり 値下がり 変わらず 差分 値上がり
銘柄比率
新高値 新安値 5日騰落
レシオ
2019-09-02 162 117 11 45 55.9% 4 8 87.7%
2019-09-03 172 111 8 61 59.1% 2 14 99.3%
2019-09-04 104 176 10 -72 35.9% 5 14 108.3%
2019-09-05 202 81 7 121 69.7% 3 4 154.6%
2019-09-06 120 159 13 -39 41.1% 2 5 118.0%



主な指標・ニュース

米ISM製造業指数:3年ぶり活動縮小、輸出は景気後退以来の水準

債券は超長期中心に下落、黒田総裁の発言報道で-利回りスティープ化

→ドル売り円買いが続く=ドル円が下がる と考えると日本の株価に向かい風。

カナダ中銀、政策金利据え置き 経済減速は「一時的」

ドル・円は107円ちょうど付近、米雇用統計・FRB議長発言見極めへ

ユーロ圏4-6月GDP速報値は0.2%増、前四半期から半減

ロシア中銀、年内2度目の利下げ-政策金利7.25%は1年ぶり低水準

米ISM非製造業総合景況指数:8月は56.4に上昇-雇用は減速

8月米雇用者数13万人増、予想下回る-時給の伸びは予想上回る

カナダの5月雇用者数、予想上回る 失業率は過去最低水準

FRB議長、景気拡大へ「適切に行動」と再表明 追加利下げ示唆

→大統領選に忖度するつもりはないと明言。9/17-18のFOMCでまた荒れそう。

今週の所感

連日の下げと売買代金の低下でもう一段落ちるんだろうなあと見ていたら香港のニュースで大幅高。香港要因で下げてきたわけじゃないのにコレは予想外。目先売りたい人が全員売ったからキッカケひとつで上がったとか?

2015年のチャイナショックのときは9/9に日経+1300円くらいの暴騰がありましたが、今回も同様にショートの逆回転で大幅高かな。といっても+436円なので大暴騰とはいかなかったですね。

いずれにせよこれで保有株が暴騰するなら高値で利食ってやれと待ち構えていたら、全然上がらないどころか崩れてマイナス。リバ局面になるとフルポジが良いとかどうとか議論が出ますが、上がる銘柄をいくつ持ってるかが重要で、上がらない銘柄でフルポジになってもリスクリワード的に無意味どころかマイナスだよなあ。

また今更だけど、リバ局面なんだから指数に相関の高い銘柄を寄り付きで買えば良かった。そういう銘柄をリストアップしてなかったのでスルーしちゃったけど、それなら単に時価総額の大きいT1銘柄買うだけでも良かった。

ただ騰落レシオ的に中途半端なところで反発したのもあって、このリバを取るのは難しいように思います…自分だけ??

しかしリバの恩恵はなく、しかも売った銘柄たちはほとんどが上げ基調になるという…一部は買い直したけどつらい。

今週は保有株の下げに加えて新機買い銘柄がことごとく損切りになってしまい、今年最高のペースで月間の実現損が増えてしまいました。板が薄いから無駄にボラが大きくなり、参加者が少ないからトレンドが発生せず崩れてやられるパターン。とはいえこういう失敗の中から当たり株も出てくるので、チャンスと判断したらやっぱり買うしかないんですけどね。

一方で良かったのがワークマン。8月の月次で前年同期比+50%超という驚異的な数字を叩き出して上昇トレンドへ。月次が出た翌日は値動きが弱くて、やっぱり指標的に高くてダメかなと思いきやその翌日は寄り付きから買われて大幅上昇。ワークマンはこういう時間差上げ多いです。

 

Twitterを見てみると、常勝軍団はさておき一般クラスの人たちは年初来パフォーマンスがマイナスになってしまった人もちらほらいるようです。個人が傷んだままだと、今後さらに小型株の売買代金が細ってしまうかも。そうなってしまうと小型株でのトレードはより厳しくなってくるなあ。

 

余談。年初来パフォーマンスを%で意識するのが一般的になったのっていつからなんでしょう。自分が株を始めた頃(2004年)は、%じゃなくて実額だけが意識されていたような。もしくは”何倍”とか。%だと分母が小さければ簡単に伸びちゃいますからね。私ですら初年度現物のみで+200%超えてますよw(インボイス掴んだだけなので運だけ、その後溶かした)。それは良いとして、ちょっと懸念しているのがこの%の数値が下がってきたとき、個人投資家のやる気が削がれちゃうんじゃないかという点。個人投資家の大多数は資産規模が小さい。そして%は分母が小さいと下がるのも早い。それを見てやる気を失う人が続出すると、市場の売買代金がどんどん減っていくんじゃないかと。自分はこれまでずっと相場を張ってきたわけではないしうろ覚えではあるけれど、2007年頃が最も厳しい地合だったように記憶しています。で、今の閑散相場に拍車が掛かって2007年の再来になったら嫌だなと。今は企業の開示資料が充実していて、株探のような情報サイトがあって、Twitterがあってと個人が戦うための武器が揃っているのでまた違うかもだけど。ともかく、個人投資家には%を気にせず売買してザラ場を盛り上げてほしいなあと他力本願で思っています。勝手すぎるな..w

来週の予定

9/9(月)

  • 08:50 日本 4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)
  • 17:30 イギリス 7月月次国内総生産(GDP)
  • 22:00 ロシア 4-6月期実質国内総生産(GDP、改定値)

9/10(火)

9/11(水)

9/12(木)

  • 20:45 ユーロ 欧州中央銀行(ECB)政策金利
  • 21:30 ユーロ ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
  • 21:30 アメリカ 8月消費者物価指数(CPI)

9/13(金)

  • 中国・韓国休場
  • 21:30 アメリカ 8月小売売上高

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