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【2019年10月5週-11月1週】半導体は一服、決算相場へ

   

FOMC、日銀会合とも事前想定どおりに通過。週前半から先回り買いの半導体・外需株はイベント通過で一旦出尽くし調整、資金は好決算銘柄へ。

市況

#今まで載せていた週間の各市場指数比較表と日経騰落レシオは無くても困らないので削除しました。

値上がり・値下がり数

東証一部

曜日 値上がり 値下がり 変わらず 差分 値上がり
銘柄比率
新高値 新安値 5日騰落
レシオ
売買代金[
百万円]
2019-10-28 1,096 958 101 138 50.9% 161 0 170.8% 1,818,024
2019-10-29 1,520 555 80 965 70.5% 224 1 176.0% 2,327,853
2019-10-30 1,341 757 55 584 62.3% 212 3 161.2% 3,379,572
2019-10-31 935 1,145 75 -210 43.4% 189 3 148.8% 2,712,053
2019-11-01 801 1,283 70 -482 37.2% 99 8 121.2% 2,387,012

マザーズ

曜日 値上がり 値下がり 変わらず 差分 値上がり
銘柄比率
新高値 新安値 5日騰落
レシオ
売買代金[
百万円]
2019-10-28 142 139 15 3 48.0% 3 4 116.8% 48,927
2019-10-29 149 134 13 15 50.3% 3 4 108.0% 71,024
2019-10-30 93 190 17 -97 31.0% 5 5 83.7% 78,768
2019-10-31 162 123 15 39 54.0% 1 8 85.1% 57,932
2019-11-01 137 141 21 -4 45.8% 3 6 93.9% 55,494


主な指標・ニュース

米国株最高値、FOMCが金利据え置きを示唆

30日の米株式相場は反発。S&P500種株価指数は過去最高値を更新した。米連邦公開市場委員会(FOMC)は市場の予想通り利下げを決定したが、今後は金利を据え置く可能性があると示唆した。

黒田日銀総裁、必要あればマイナス金利の深掘りは可能

  • 緩和方向を意識した日銀のスタンスを明確にした-指針修正
  • 追加緩和見送り、物価モメンタム毀損の恐れ「高まる状況でない」

米GDP:7-9月は1.9%増、個人消費が堅調-設備投資は縮小

米雇用者、予想上回る12.8万人増-スト克服、利下げ休止説裏付け

10月の米雇用統計では、雇用者数の伸びが市場予想を上回った。前月の増加幅も大きく上方修正された。米金融当局は利下げの休止を示唆したが、今回の統計はその正当性を示す格好となった。低調な設備投資や貿易を巡る緊張にもかかわらず、個人消費のけん引で過去最長の景気拡大がなおも継続する可能性が示された。

  • 平均時給は前年同月比3%増-伸びは市場予想と一致
    – 前月比では0.2%増、市場予想をやや下回る-ストが影響した可能性もある

米ISM製造業指数:予想下回る、3カ月連続で活動縮小を示唆

米供給管理協会(ISM)が発表した10月の製造業総合景況指数は、市場予想を下回り、製造業活動が3カ月連続で縮小したことを示した。生産指数はリセッション(景気後退)以来の低い水準となった。

<補足>
英語記事ですが、以下サイトでわかりやすく表にまとめてくれています。
Manufacturing ISM Contracts Third Month, Production Down Sharper

新規受注が前月47.3から49.1に改善。目先底打ち??
アメリカ ISM製造業新規受注指数

 

今週の所感

FOMC、日銀会合は波乱無く通過。T1は連日の上昇で火曜日には 新高値数224 / 新安値数1 となり、さすがにバイクラ臭が漂ってきたところで短期天井、イベント通過をきっかけに売られました。ただし指数は大きく崩れることなく調整、その間に個別の好決算銘柄に資金が流入しました。特に金曜日は好業績銘柄が素直に買われて、業績で買う自分のようなタイプには理想的な展開でした。

マクロに目を向けると、ISM製造業景況指数も数字自体は芳しくないものの、新規受注が底打ちのように見え傾向的には良い感じでしょうか。米中間でさらなる追加関税など無ければ。一方、気になるのはアメリカ内需。11/5の10月ISM非製造業景況指数で悪い数字が出ないことを祈るばかり。MCDとかSBUXの下げ方を見ると、よろしくない数字が出る可能性が無いとは言えないと思うんですよね。事前予想が53.5では下振れする可能性が無きにしも非ず。それをきっかけに売り仕掛けされると鬱陶しいなと。

個別株を見てみると、好決算銘柄に資金が入り始めています。ただしSI会社など不安定なセクターも。増税前の駆け込み需要で一時的に業績が良く見えてるだけと警戒されているのでしょうか。サイバネットは通期上方修正+増配でも決算上げをほぼ全戻しで、これでも買われないんだなと驚き。SIではなく自社サービスでかつストック型のところは比較的買われているかなという印象。

また市場別に見てみると、連日賑わうT1と反対にマザーズは売買代金が低調で盛り上がりに欠ける展開が続いています。そこに英語試験民間委託延期のニュースでEdulabがストップ安。元々すべての大学が民間試験を導入に前向きというわけではなかったし、ちょいちょい先行き不透明な感じのニュースは出ていました。しかし明確に延期決定と言われるとサプライズになっちゃいますね。個人が好きそうな銘柄が大きく下げると被弾した人の心理が冷えるので、ただでさえ減っている新興の売買代金がさらに低調にならなければ良いですが。一方で、金曜日は新興の先導株のひとつと見ているカオナビが買われました。週明けから新興の逆襲が始まるかな?

来週の予定

11/4(月)日本休場

11/5(火)

  • 12:30 オーストラリア 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
  • 24:00 アメリカ 10月ISM非製造業景況指数(総合)

11/6(水)

  • 08:50 日本 日銀・金融政策決定会合議事要旨

11/7(木)

  • 21:00 イギリス イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
  • 21:00 イギリス 英中銀資産買取プログラム規模
  • 21:00 イギリス 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨

11/8(金)

  • 22:30 カナダ 10月新規雇用者数、失業率

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